原油1バレルから6製品が同時にできる「連産品」の世界。配賦方法を変えると同じビジネスでも見え方が変わる。赤字製品を撤退すると全体損益が下がる。共通費用の本質を3分で体感する。
原油タンクから加熱蒸留で各温度帯ごとに製品が分かれて出る。1つの精製プロセスから6製品が同時に発生するため、精製コストは「みんなで使う共通費用」になる。
精製設備で1バレル原油を5製品に分解する → 精製コスト $40/バレル は共通費用。
これを各製品にどう配分するか、3つの方法で見比べる。
| 製品 | 歩留り | 売価 | 売上 | 配賦された 共通費用 |
純利益 | 販売 |
|---|
赤字に見える製品の販売を停止すると、全体損益はどう動く?
表の右端「販売」ボタンで切り替えてみて。
仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
内田和成(東洋経済新報社)
「赤字だから撤退」の表面情報に惑わされず、本質を見抜く思考法。撤退判断の罠を抜け出す一冊。
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